謎だらけ!? エイプリルフールの存在理由とルール

ハロウィン

みなさんこんにちは! 神崎なつめです。

みなさんはエイプリルフールで嘘をつきましたか? 

神崎はしょうもないネタを披露したくらいで、大したことはしませんでしたね。

このエイプリールフール、『Twitter』が嘘で散乱するので、嫌がる人も多いですよね。

なぜこのようなイベントが存在するのでしょうか。

今日は、エイプリルフールの成り立ちを紹介します。



エイプリールフールの起源

エイプリールフールの起源。なんと謎に包まれており、全く不明なのだそう。

未だに、その意図が解明されていません……。

しかし、諸説はいくつかあります。それが以下の通りです。

①ヨーロッパで3月25日を新年として、4月1日まで春の祭りをしていたのに、当時の王が1月1日を新年にしたため、民衆が「嘘の新年」として、4月1日に騒ぎ始めた。

これなら、なぜ3月25日に騒がなかったのでしょうか……。しかし、最も有力な説なのだそう。

②キリストの命日になぞらえて。キリストがユダに裏切られたことを忘れないため。

裏切りごっことして、エイプリールフールが広まったのでしょうか……? しかし、「嘘を許してしまう」となると、どうにもしっくりきませんね。

③インドの修行僧が4月1日に苦悩が多い俗世へ帰ってくるため、寺が「揶揄節」として、僧をからかっていた。それが広まった。

意図を考えると、不思議です。

④ノアの箱舟になぞらえて。4月1日に無駄足をしてしまったことから、「無駄なことをする日」になった。

確かに、エイプリールフールの嘘は無意味ですよね。しかし、嘘に絞られたのが不思議です。

⑤古代ローマで、立場を入れ替えた遊びが4月1日に行われていたから。

確かに、偽りの立場で人を騙すので、エイプリールフールっぽいですね。

結局、いつから始まったのかすらよくわかっていませんが、日本に伝わったのは江戸時代で「不義理の日」と言われていたのだそう。

当時は嘘をついて回るのではなく、嘘を手紙で詫びる日だったみたいですね。

エイプリールフールがこんな広がり方をするなんて、謎が深まるばかりです…。

嘘をついていいのは午前のみ!

実は、日本でエイプリールフールの明確な決まりはありません。本当に謎イベントですね。

ただ、最近はSNSなどが流行したことで、人々の間でルールが確立されるようになってきました。

それが、「嘘をついていいのは午前中だけ」ということ。

SNSが荒れるからですかね……。調べてみると、午後にネタバラシをするためなんだそう。

このルールは、海外だと、アイルランドなど、ごく一部の地域でも適用されているようです。

アメリカなどでは、1日中嘘をついていいことになっています。

他にも、相手を思いやれとか、嘘を許せとか、そういったルールもあるみたいですね。

厳密なルールはないので、常識の範囲以内で楽しむのが良さそうです。

まとめ

いかがでしたか? 

それにしても、エイプリールフールの言われがわからないって奇妙ですね。

エイプリールフールに、起源の嘘をつく人がたくさん出たから、ますます謎に包まれてしまったのでしょうか。

妄想は膨らむばかりです。



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