【取材】中国ではアカデミックガウンの使い方が違う!?

卒業式

みなさんこんにちは!神崎なつめです。

3月に卒業式がありました。

卒業式では、初めてアカデミックガウンを着ることに。あれって、帽子は地面と垂直に被るのが正しいんですね。私の学校では「可愛くない…」と言って、式典前の注意も聞かず、みんな斜めに被っていましたよ。

帽子についているタッセルも、左に流すルールがあったりと、初めて知ることが多かったです。ただ、中国の大学を卒業された人は、右にタッセルを流して、学位を受け取る際に、先生に左に直してもらっていた様子。

この文化にとても興味が湧いたので、調べてみました。え、論文でもインターネットでも出ない?仕方ないので、中国人を召喚です。

「アカデミックガウン イラスト屋」の画像検索結果



なぜ先生に直してもらうの?

「え……なんでだろう……わからない」

おや? 雲行きが怪しいですよ。

彼女はどうやら、自分のお母さんに由来を聞いてくれるようです。

お母さんの回答がこちらでした。

「うーん……わからないですね。でも、タッセルは右から左へ移動することで、『人生のあるステージを超えた』ということを意味しています。つまり、新しいステージに向かう準備が出来て、卒業することができるっていう意味ですね。だから、先生が卒業を認める=新しいステージを見送るってことなのかも」

なるほど。素敵ですね。

何気ない文化って、自分たちがわかっていないことも割とありますよね。

今回の事例はそうなのかも……? 

まとめ

アカデミックガウン一つにも物語があると思うと、素敵ですよね。

今回は憶測までしか出てきませんでしたが、もし詳しい方がいたら是非おしらせください。



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