ビジネスやブログで使える収益化のテクニック

販売テクニック

みなさんこんにちは! 神崎なつめです。

ブログにおいても、その他ビジネスにおいても、収益を得るにはモノやコトを売る必要がありますよね。

上手な売買方法とはどんなものなのでしょうか。どのように売買すれば売り上げにつながるのでしょうか。

求める人の目につく着想をすること、注目を持っている人に認識させること。 こういったものはすぐに出てきそうです。

今回はその応用を紹介したいと思います。 



成功会社の事例は? 

はじめに、成功している会社を例にとって見てみよう。 

例えば松屋。ここは2016年に、女性従業員で「松屋女子スパーク委員会」を結成しました。 

これにより、男性のみならず、女性にも利用しやすいように、女性ならではの感性を利用して、 内装を明るく生活にしたり、健康的なメニューを提供したりと計19箇所(東京13、大阪2、兵庫2、宮城2)の松屋で実施されました。 

おかげで、男性イメージが強かった「松屋」は、女性にも利用しやすい店になり、女性客を手に入れることができました。 

また、「女性専用」エリアなどと称して、「夜も安心して眠れる」提言している店というものが存在します。 

例えば、カプセルホテルや、夜行バスですね。一部ではホテルなどでも行っています。 こうした場所では、女性に合わせて清潔感や、豪華さ、快適さなども意識されています。 

これもまた、防犯面の信頼や、利用のしやすさを得て、女性客を増やすことができた事例です。 

これらの例のように、女性をターゲットに売りの提案や着想をし、売り上げを上げている会社は多数存在します。 

特に、これまで挙げてきた例は、従来、男性が中心的に利用している店でしたが、女性客をもキャッチすることで、大きな売り上げにつながっています。 

このようなことが成功した理由は、 「求めているお客様に即した売り方にした」 という、実に単純なことが要因だと言えるでしょう。 

女性が「入りにくい」と思ってしまう部分を払拭したわけですね。

心理的作用を利用する

また、心理的作用を利用して売り上げにつなげる方法というのも存在します。 

例えば、「けいおん!」のアニメを見て、楽器に興味も関心もなかった人が、その残響に浸っているとしましょう。 

人には、好きになったものと同じようなものになりたい、分かち合いたいという心理作用が働きます。 

これによって、「けいおん!」の子達が一生懸命演奏しているのだから、彼女らのように、楽器を好きになりたい、分かち合いたいと思うようになるのです。 

そして、「けいおん」のようにメディアなどの影響を受け残響に浸っている人は、より高額な楽器を買うことも明らかになっています。 

実際に、「けいおん」の経済効果は非常に大きく、秋山澪の使用モデルのフェンダージャパンのベース「JB62/LH/3TS」の売れようは凄まじかったと言います。 

具体的には、二週間あまりで例年の4〜5か月分が売れたのだそう。 そして、生産が間に合わくなってしまいました。 

これは楽器業界を揺るがす、大きな出来事だったようです。 

このように、メディアなどの影響を利用することも、売買の促進においては重要となる。 

モノやコトを売りたいなら、トレンドを押さえるべきであるということですね。

また、この心理作用は、男性・女性に関係なく行われるもので、どこに行っても使うことができると考えられます。 

こういった、映画やアニメでファンを多くつかんだものに応じた、商品を提供することで、大きな売り上げに繋がっている会社もいくつも存在しているからです。 

話題になっている商品を知り、初めてそれを買う。 こういったお客さんは、その後に、より高額な利益商品を売るに当たって、非常に重要となる存在です。 

利益商品に即してターゲットを合わ、まずは低価格で集客する。 そうすることで売り上げにつながるというわけです。

また、より売り上げを追求するために、話題になったキャラクターのイラストなどと共に商品を展示するなど行うと良いでしょう。 

さらに、リアルにおいては人目につく外や窓辺などにそれらを展示したり、SNSでは固定の投稿に掲載したりすることで、「求めている人の目につく」ようにすると、なお良いと考えられます。 

このように、何かの影響で話題になった商品を、人が残響に浸っているうちに売買し、その後にも続くお客様にすることは、非常に重要です。 

常に最新の情報を得ることが大切になりそうですね。 

まとめ

お客様には、「求めている」のに「買うことができない」という買うこと自体に敷居を感じている人もいます。これを取り払うことが販売において必要なことですね。 

そのためには、求めている人が入手しやすい配慮をすることも重要です。 

お店に入りやすいとか、クリックしやすいとか、手順がわかりやすいということですね。

これらすべてにおいて大切なのは、 「求めている人が入手しやすい」ために「お客さんの視点で検討すること」です。 

成功会社の例にしても、メディアなどを利用した売買促進にしても、この点は同じです。 

これらは、単純でいて、最も結果が出ると考えられています。 

皆さんも是非実践してみてください。 



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