フリーランスが陥る思考の罠

フリーランスが陥る罠

みなさんこんにちは! 神崎なつめです。

10月の教育実習を終えてから、「よし、本気でライターをやるぞ!」と思ってから早半年。

そろそろプライベートと仕事をうまく切り離したいと思っているところです。

フリーランスって、四六時中連絡がばんばん来るので、自分で休みを作ろうと思わないと、結局一年中休みが出来ないんですよね。

知り合いのフリーランスの人たちも、しょっちゅう悲鳴をあげています。

「自由になりたくてフリーランスになったのに!」という声も聞きます。

それで、人生は豊かになるのでしょうか。幸せになるのでしょうか。神崎がフリーランスとして持つべきと考える思考法を紹介します。



8時間働こうとしなくていい

神崎自身が今12時間くらい働いているので、あれなんですけれど……。

会社が8時間働くように出来ているから、平日8時間で月収30万ないし40万稼ごうと考える必要はありません。

この意識を持っていると、無意識にそこから外れないようにしてしまうので、いつまでも働きづめになってしまいます。

日本は農業から始まって、長時間労働に慣れているので、なかなかこの感覚を払拭することができません。

ですが、フリーランスは、仕事の制作物に対して対価を与えられるので、だらだらと働くのではなく、「いかに効率よく高い制作物を作り出すか」考えるべきであると思います。

そのため、「平日8時間働いて月収いくら稼ぐ」という考えではなく、「月収いくらをいかに短い時間で稼ぐか」考えた方が良いのではないでしょうか。

このためには、例えば「朝にネタ出しをして眠気覚ましをしてから記事を書き始める」というような、脳に無理のないようなスケジュールを組むことで効率化を図る方法があります。

あるいは、ブログに決まったフォーマットがあるなら毎回書き込まないでフォーマットを作って効率化を図るなど、あらゆる面での効率化を検討する必要があるでしょう。

また、アウトプットするためには、膨大な知識や情報にアクセスしなければなりません。

その多くの知識や情報を常にインプットしておくことも、時短を図ることにつながるでしょう。

神崎は、得た知識にすぐにアクセスできるように、学んだことを箇条書きにしたメモが大量にパソコンの中に入っています。

残りの時間の使い方

例えば、「贅沢な生活は望まないから」ということで、週4時間でうまく仕事を回したとしましょう。

残りの時間をプライベートに使うのはもちろん良いですが、仕事を充実させるために有効活用することができます。

例えば、時間に追われていてなかなかできなかった新しい分野の勉強。

これが花開けば、専門分野としてより高単価の仕事を請け負うことができ、さらに仕事の時間を減らすことができますよね。

あるいは、ブログのアクセス解析。

時間がないと、なかなかやろうと思えませんが、時間があれば取り掛かることも容易です。これで集客が見込めるテーマの選定やタグを分析することができ、効率よく収益化を図ることができますね。

さらには、人と話をする……ということも。

これもまた、人から刺激を受けて新たな着想を得ることができます。

時間に余裕があると、心にも余裕が生まれるので、言葉一つ一つから気づきを得られやすくなりますね。

これらを行うことで、さらに自由な時間を増やしていけると考えますが、ただ闇雲に働き続けたのでは、いつまでもこの循環に辿り続けません。

神崎は、努力が大切だとブログでも言って来ましたが、ただひたすら努力し続け、前が見えないと、挫折の原因になるとも考えています。

だから、効率化を大切にしてみてはいかがでしょうか。

そのために、将来を見据えること、将来設計をすることも重要でしょうね。

まとめ

日本は昔から長時間労働を行なって来て、急に社会変化でフリーランスが出現し始めたので、フリーランスの働き方に対応できていないように感じます。

フリーランスって、お金を稼いでいる時間だけが労働時間ではないんですよね。

営業メールをたくさんしている時もあるし、知識を得るためにセミナーに行くこともあるし、進めていた企画が流れてしまうこともあります。

そうした中で、いかに効率よくお金を稼ぎ、残りの時間をうまく使うかが重要なのではないでしょうか。

こうした意識改革が、充実した人生を送る一歩になるのではないでしょうか。

そんな神崎の今年の目標も、フリーライターで一本化する身として、ライフスタイルを掴み、あらゆる効率化を図ることです。

一緒に頑張っていきませんか? 



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