みなさんこんにちは! 神崎なつめです。
フリーランスの人は、個人事業主として登録されているのでしょうか。
神崎は今の所、個人事業主として生活しています。
「え、人を雇わないなら普通に個人事業主でしょう」と思った人はいますか?
人を雇わなくても法人にできるし、場合によっては法人の方がメリットがあります。
今日は、その基礎的な部分をお話ししたいと思います。
個人事業主と法人の違い
個人事業主で場合と法人である場合とありますが、この違いはなんでしょうか。
その違いを下記の表にまとめておきます。
このように、税金面だけでなく保険料や経費などの面も含め、個人事業主と法人と、どちらが適しているのか判断していく必要があります。
色々と雑費がかかる場合には、法人の方が良い可能性も大いにありますね。
所得がいくらになるのか、どういった経費がかかりそうか等をシュミレーションして考えると良いかもしれません。
法人の種類
法人の種類にもいくつか存在します。
法人といっても、株式会社にするのか、合同会社にするのかといったことも検討する要素となるわけです。
今回は、とりわけメジャーなこの二つの違いを中心として見ていきたいと思います。
将来的に上場する予定があるのか、社会的信用が必要なのか、人員の移動が多いのかなどによっても適した会社の形態は異なります。
個人事業主か法人か考えるのと同様に、形態も自分に適したものを考えていく必要があるでしょう。
更に、法人を作るのは、なにも国内である必要がありません。
税制面や信頼度、活動範囲といった側面から、海外法人を選択することも可能です。
エストニアだと、「e-residency」という電子居住を得られるものもありますね。
これを利用すると、法人の登録が驚くほど簡単です。こういったものを利用する手もあると思います。
「e-residency」については、また今度改めて詳しく紹介したいと思います。
まとめ
フリーランスだからといって、個人事業主である必要はありません。
比較的、高収入になった場合や社会的信用が必要な場合には、法人の方が良いかもしれません。
その形態も様々です。
今回は基礎的な部分にしか触れていないので、興味を持った方は調べてみてはいかがでしょうか?
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